高松の離婚の弁護士費用の相場は63万円

高松の離婚の弁護士費用の相場は、
着手金31.5万円、報酬金31.5万円の合計63万円

高松の弁護士のホームページで、
離婚問題・交渉の弁護士費用が記されていたのは3つの法律事務所だけでした。
調査は、2011年1月23日時点の各弁護士のホームページから情報を入手しました。

ということで、この3つの法律事務所を比較してみました。




離婚交渉の場合、合計63万円

最も高かった事務所は72.5万円、最も安かった事務所は63万円でした。
3社の弁護士費用は以下の通りです。

A社は、
離婚交渉の場合、着手金31.5万円、報酬金42万円の合計73.5万円。
離婚調停の場合、着手金31.5万円、報酬金52.5万円の合計84万円。
離婚訴訟の場合、着手金52.5万円以上、報酬金52.5万円以上
となります。

B社は、離婚交渉、調停、訴訟の区別が無く
着手金30万円から、報酬金30万円の合計60万円。
となります。

C社も、離婚交渉、調停、訴訟の区別が無く
着手金31.5万円から、報酬金31.5万円からの合計63万円。
となります。

旧報酬規程では、離婚調停事件又は離婚交渉事件の場合、
着手金30万円~50万円、報酬金30万円~50万円となっていますので、
3社とも旧報酬規程内です。

3社を比較すると、離婚の弁護士費用に関しては、それほど大きな開きはないようです。
10万5000円も差があるじゃないか、と思われたかもしれませんが、
正直これくらいの差は弁護士業界ではよくある開きです。

理由は、弁護士がどこまでの弁護を想定しているかで変わってくるので、
そこは弁護士に確認しないとわかりません。
ただ、これくらいの開きであれば問題ないように思います。

安いにこしたことはありませんが、
費用はひとつの目安でしかありませんので、
あまり弁護士費用だけで判断しないほうが良いかと思います。




離婚に関する内容を比較すると

離婚に関する内容を比較すると、
業務内容のページで離婚について詳しく書いてあった事務所は、1つの法律事務所だけでした。

その事務所は弁護士紹介のページをみると、
きちんと写真入で弁護士紹介されており、
安心できそうな感じがしました。




離婚で慰謝料・親権争いなど発生した場合

離婚で慰謝料・親権争いなど発生した場合は、
上記の金額に弁護士費用がプラスされますが、これは弁護士事務所によってことなります。

基本的には、慰謝料は民事訴訟の弁護士費用に準じ、着手金・報酬金がプラスされる事務所が多いです。

親権争いは個別に対応というのが多いので、弁護士に確認してください。

養育費関係は、高松の弁護士のホームページでは確認できませんでしたが、
地方の弁護士では、慰謝料と一緒なら養育費に関してはプラスしない弁護士もいますので、
確認してみてください。

最後に離婚交渉は、長丁場になります。
弁護士費用だけで比べるのでなく、あなたに合ったよい弁護士を慎重に選んでください。

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