弁護士費用

離婚調停の相場

事件状況：夫の暴力で離婚したい。
慰謝料200万円、子供の親権、養育費月額3万円。
のケースの市民のための弁護士報酬の目安のアンケート結果です。
着手金:20万円前後(45%)、30万円前後(41%)
報酬金:30万円前後(39%)、20万円前後(30%)
このデータから離婚調停で離婚が成立すれば、着手金＋報酬金＝50万円前後というのが相場のようです。
ただし、離婚調停にかかる交通費・日当は含まれていないので、離婚調停１回あたりにかかる費用の確認を取っておく必要があります。
離婚調停は平均でも半年（6回程度）といわれているで、離婚調停が長引いて回数が増えれば増えるほど弁護士費用が増えることになります。
さらに離婚成立の条件（親権、慰謝料、養育費など）によって着手金・報酬金が異なりますので、その他の実費も含め何回くらいの離婚調停で、弁護士費用が総額いくらくらいかを依頼の前に弁護士によく確認してください。
離婚調停の結果、離婚が成立すればよいですが、離婚が成立せず離婚調停が不調に終わった場合は、離婚訴訟を起こすことができます。

◆離婚調停の相場
◆離婚訴訟の相場
◆不倫慰謝料請求訴訟の相場（訴える場合）
◆不倫慰謝料請求訴訟の相場（訴えられた場合）
◆離婚事件費用のめやす
◆不倫の定義
◆離婚における不倫、不貞行為とは

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