不倫慰謝料請求(訴えられた場合)
着手金:20万円前後(52%)、30万円前後(32%)
報酬金:10万円前後(44%)、20万円前後(29%)
こちらは訴えられた不倫相手が弁護士に依頼した場合です。
着手金+報酬金は、30万円〜50万円前後というのが相場のようです。
想定のケースでは、300万円請求に対し200万円で和解ですので、100万円減額が達成できたということで、
100万円減額の場合の報酬金になります。
減額した額がもっと大きければ報酬金も変わる可能性があります。
仮に、元妻から慰謝料1000万円とふっかけられたとします。
こうなると単純に経済的利益の額を計算すると1000万円−200万円=800万円となってしまいます。
すると報酬金はその800万円を基準に計算されてしまうこともあります。
不倫の慰謝料の相場は、一般庶民であれば50万円から200万円といわれていますので、報酬金に関して、
経済的利益の額に関して弁護士に確認してください。
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