法律事務所が検索結果からなくなる

このことはまだどのコンサルタントも言っていないことだと思いますが、私は将来、弁護士の検索結果の1ページ目から法律事務所は無くなると考えています。

すでに他業種ではそのような事象が起こっています。

例えば「渋谷 イタリアン」と検索してみてください。

検索結果はどうでしたか?

渋谷のイタリアンレストランが1ページ目に表示されましたか?

表示されるのはレストランガイドのサイトだけだったと思います。




利用者にとって便利なサイトが上位に表示される

グーグルのサイトのランキング基準は、『そのサイトが利用者にとって便利なサイトかどうか』という一点です。

「東京 弁護士」と検索している人の多くは、弁護士を探している人ですよね。

そのような人にとって便利なサイトとはどのようなサイトになるでしょう。

弁護士を選べるサイト』ではないでしょうか。

グーグルはある特定のお店を上位に表示するよりは、お店を選べるサイト、比較できるサイトなどを高く評価しています。

ですから先ほどの「渋谷 イタリアン」のような結果になるのです。

この流れは弁護士業界にも来ています。




ブランド化しても無駄

もっと衝撃的な例でお話しします。

伊勢の有名なお土産といえば『赤福』ですよね。

しかし「伊勢 お土産」と検索しても赤福のお店のページは1ページ目には出てきません。

「伊勢 お土産 菓子」と検索してもダメです。「伊勢 お土産 和菓子」と絞ってもダメです。

「伊勢 お土産 和菓子 あんこ」これなら上位に表示されます。

赤福のような有名なお店でも、ここまで絞らないと上位に表示されないのです。

もうひとつトヨタ自動車の例で説明しましょう。

トヨタ自動車の国内シェアは47%もあります。

しかし「自動車」と検索してもトヨタ自動車は上位に表示されません。

国内シェアが47%もある企業でさえそうなんです。

ですから私は近い将来、『弁護士の検索結果の1ページ目から法律事務所は無くなる』と予測したのです。

今はきちんとした対策をすれば1ページ目に表示させることも可能でしょうが、将来はそれも難しくなるでしょう。

逆に今、1ページ目に表示されていない法律事務所はチャンスです。




どのように対策したらよいか

対策法はありますが、弁護士としての品位、倫理的問題などがあり、正しく伝えないと情報が独り歩きし誤解されてしまうかもしれませんのでネットでの公表は控えます。

今回はロジカルに将来の弁護士の検索結果を予測してみました。

ネット集客を真剣に考えているのであれば、あなたはあなたの信念に基づいて、今なにをしなければならないか考える時だと思います。

将来そうなるだろうな、でも私は私の信念のもとこうする。でもいいでしょうし、将来の予測に合わせて私はこういう方針に変える。でもいいでしょう。

この情報が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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2018年8月20日
弁護士マーケティング研究会 遠藤啓慈