2021年4月20日に日本弁護士連合会の弁護士検索(https://www.bengoshikai.jp/)で調べた結果、日本で一番所属弁護士数が多い法律事務所は、所属弁護士数622名の「西村あさひ法律事務所」でした。
※慎重にデータを集計しておりますが、転記ミスなど間違いがあるかもしれませんので、その点はご了承ください。

西村あさひ法律事務所は、日本の四大法律事務所のひとつで、渉外法律事務所になります。

ですから一般消費者には関係が薄い法律事務所ですが、所属弁護士数は日本一の法律事務所になります。

また、登録番号から期別の分布も調べてみました。

経験年数別分布

下記表から1年に50名(全体の8%)程度を目途に新人を採用しているように見えます。

修習期 人数 比率
73期(1年未満) 51 8%
72期(2年未満) 52 8%
71期(3年未満) 45 7%
70期(4年未満) 31 5%
69期(5年未満) 36 6%
68期(6年未満) 32 5%
67期(7年未満) 30 5%
66期(8年未満) 22 4%
65期(9年未満) 25 4%
64期(10年未満) 14 2%
10年以上~15年未満 139 22%
15年以上~20年未満 75 12%
20年以上 70 11%
合計 622 100%

経験年数別分布サマリー

5年未満が35%とその他の年代に比べ若干多いですが、比較的平均して分布しているように見えます。

修習期 人数 比率
5年未満 215 35%
5年以上~10年未満 123 20%
10年以上~15年未満 139 22%
15年以上 145 23%
合計 622 100%

この記事がよいと思っていただけましたら、ぜひ「いいね」をよろしくお願いします。