弁護士を選ぶなら何歳？
もし仮にあなたが法的なトラブルにあって弁護士に問題解決を依頼するとした場合、以下のタイプならどの弁護士を選びますか。２つ選んでください。
というアンケート調査を行いました。
調査結果の標本誤差を少なくするために、回答サンプル数は調査会社が推奨する最低必要回答サンプル数の400以上の550サンプルとしています。
調査結果は以下の通りです。
・２０代の女性の弁護士 6.4%
・３０代の女性の弁護士 11.5%
・４０代の女性の弁護士 27.3%
・５０代の女性の弁護士 20.2%
・６０代の女性の弁護士 3.8%
・２０代の男性の弁護士 1.6%
・３０代の男性の弁護士 15.1%
・４０代の男性の弁護士 53.1%
・５０代の男性の弁護士 50.7%
・６０代の男性の弁護士 10.4%
アンケート結果から40代、50代の男性の弁護士が人気であるとわかりました。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます
※ Questantのシステムを利用して調査
（調査期間：2015年8月27日から28日、回答者：全国の30歳以上の男女、回答数：550）
40代、50代が人気
消費者に人気なのは40代、50代の男性の弁護士で、次が40代、50代の女性の弁護士となっています。
推測ですが、消費者は弁護士としてのキャリアを重視していると思われます。
続いて30代男性弁護士、30代女性弁護士となっています。
年齢でキャリアが決まるわけではありませんが、ひとつの判断材料として40代、50代はキャリアが豊富だと思われるようです。
第一印象が大事
このアンケートは実は今回で２回目になります。
結果は一回目とほぼ同じでしたので、これが一般消費者の感覚だと思います。
私も相談する弁護士が若すぎると年齢で判断してはいけないと思いつつ、ほんとうに大丈夫なの？と不安になることがあります。
弁護士にとっては大変失礼なことかもしれませんが、イメージというのは大切だと思います。
年齢は関係ないとはいうものの第一印象は大切です。
40代、50代の弁護士はそれなりの落ち着きが必要でしょうし、20代、30代の弁護士はお客を不安にさせないような、
しっかりした専門家としての印象を与える必要があるかと思います。
アンケート調査結果は順次公表していく予定です。
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