交通事故の弁護士費用に関するイメージ調査を行いましたので、その結果をご報告いたします。
※弊社調べ、調査期間:2017年2月7日、回答者:全国の30歳~69歳の男女、回答数:552
弁護士に依頼すると保険会社の提示した損害賠償額よりも増額できる可能性が高いこと、弁護士特約などまだまだ知られていないことがはっきりしました。
交通事故の弁護士費用に関するイメージ調査結果は以下の通りです。
交通事故の損害賠償額が増額できる
Q1
交通事故の被害に合った場合、加害者側の保険会社が提示する損害賠償金(示談金)は裁判基準よりも低く、弁護士に依頼すると保険会社の提示した損害賠償金よりも増額できる可能性が高いことを知っていましたか?
知っていた:20.3%
知らなかった:79.7%
交通事故の裁判基準などはまだまだ知られていないという結果となりました。
もっと認知していいただく活動が必要かとも思いましたが、まだまだ普及されていないようです。
自動車保険の弁護士特約
Q2
被害者もしくは被害者家族の自動車保険に弁護士特約が付いている場合、一定の条件を満たせば、300万円まで弁護士費用が弁護士特約で補償されるため、損害賠償金が1000万円程度でも被害者の弁護士費用の負担額は0円になることを知っていましたか。
知っていた:15.2%
知らなかった:84.8%
自動車保険の弁護士特約もまだまだ認知されていない結果となりました。
旧報酬規定ベースでも弁護士特約が使えれば、1,800万円までの賠償額の弁護士費用はカーバーできますので、弁護士特約に関しても認知されれば、弁護士に依頼する方が増えると思います。
交通事故の弁護士費用
Q3
交通事故被害者の賠償金増額交渉の弁護士費用の相場は、20万円+獲得賠償金の10%ほどになります。弁護士費用に関してどう思いますか。
高いと思う:58.2%
妥当だと思う:37.9%
安いと思う:4.0%
交通事故被害者の賠償金増額交渉の弁護士費用の相場は『20万円+獲得賠償金の10%』になりますが、約4割の方が妥当だと答えています。
これは相続の弁護士費用のアンケート調査結果とほぼ同じで固定額+獲得額の10%の法律事務所も今後増えてくると思われます。
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